特許
J-GLOBAL ID:200903015622164496

リング状物の格納棚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043432
公開番号(公開出願番号):特開平7-251907
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 支持位置の前後間ピッチを段階的に変位し得、変位を含む着脱をワンタッチで行えるとともに、使用時にはガタツキのない支持を行えるリング状物の格納棚を提供する点にある。【構成】 前後の支柱2間に受け枠10を設けた枠組み体1と、受け枠10間に配置される前後複数本の支持体25,26からなり、支持体25,26は断面が円状の棒状体で、両端部に小径の被係止部25d,26dを形成し、受け枠10は縦辺部11の前後方向の複数箇所に、支持体25,26の端部を挿通自在な孔部20A〜20F を形成し、孔部20A〜20F の下部に連通しかつ被係止部25d,26dを落とし込み自在な係止部21A〜21F を形成し、係止部21A〜21F の少なくとも一つを、前後方向で接近した側の外方へ向けて傾斜して形成している。
請求項(抜粋):
四隅に支柱を有しかつ前後の支柱間に受け枠を設けた枠組み体と、前記受け枠間に配置される前後複数本の支持体とからなり、これら支持体は断面が円状の棒状体で、その両端部に小径の被係止部を形成し、前記受け枠は縦辺部を有し、この縦辺部の前後方向の複数箇所に、前記支持体の端部を挿通自在な孔部を形成するとともに、これら孔部の下部に連通しかつ前記被係止部を落とし込み自在な係止部を形成し、これら係止部の少なくとも一つを、前後方向で接近した側の外方へ向けて傾斜して形成したことを特徴とするリング状物の格納棚。

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