特許
J-GLOBAL ID:200903015622444499
補強用板材及びグラウト材等間の空隙測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195449
公開番号(公開出願番号):特開2000-028591
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 グラウト材又は構造物と板材との間に形成される空隙の板材厚み方向に対する大きさを非破壊的手法で簡易に測定することの可能な補強用板材及びグラウト材等間の空隙測定方法を提供する。【解決手段】 構造物101と補強用にこの構造物101に取り付けた板材102との間にグラウト材103を充填してある補強構造体100において、グラウト材103又は構造物101と板材102との間に形成される空隙104の板材厚み方向に対する大きさDを測定する。板材102の測定対象部に弾性波パルスを入射すると共にその入射部近傍に取り付けた音響センサ3bにより板材102の振動信号を受信し、受信した振動信号の持続時間により空隙104の板材厚み方向に対する大きさを測定する。また、受信した振動信号の周波数スペクトルを求め、この周波数スペクトルの高周波側成分の積分値により空隙104の板材厚み方向に対する大きさDを測定してもよい。
請求項(抜粋):
構造物(101)と補強用にこの構造物(101)に取り付けた板材(102)との間にグラウト材(103)を充填してある補強構造体(100)において、前記グラウト材(103)又は前記構造物(101)と前記板材(102)との間に形成される空隙(104)の前記板材厚み方向に対する大きさ(D)を測定する補強用板材及びグラウト材等間の空隙測定方法であって、前記板材(102)の測定対象部に弾性波パルスを入射すると共にその入射部近傍に取り付けた音響センサ(3b)により前記板材(102)の振動信号を受信し、受信した振動信号(S2)の持続時間(Ta)により前記空隙(104)の前記板材厚み方向に対する大きさを測定する補強用板材及びグラウト材等間の空隙測定方法。
Fターム (12件):
2G047AA07
, 2G047AA10
, 2G047AA11
, 2G047AB04
, 2G047BC03
, 2G047BC04
, 2G047BC18
, 2G047CB01
, 2G047GF06
, 2G047GG12
, 2G047GG14
, 2G047GG36
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