特許
J-GLOBAL ID:200903015623174282

外壁ボード継目処理部材およびこの外壁ボード継目処理部材を用いた継目処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143039
公開番号(公開出願番号):特開2000-328752
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 作製が簡単で、確実な継目処理が行え、万一、上塗り塗膜にひび割れが発生しても、躯体への雨水の浸入を防止する事の出来る外壁ボード継目処理部材。及びこの外壁ボード継目処理部材を用いた継目処理方法を提供する。【解決手段】 外壁ボード継目処理部材が、ゴム弾性を有する素材より形成され、その構造は外壁ボード5a、5aの間隙に埋設されるチューブ状部材1と、両端縁部間表面に跨るように配設されるテープ状部材2a、2aとが一体化されてなり、かつ、テープ状部材には、チューブ内に達するスリット3を有し、チューブ状部材の外面で外壁ボード端縁部と相対向する面のそれぞれには、少なくとも一個の鍔状突起物4a、4aを有してなることを特徴とする外壁ボード継目処理部材。及び該外壁ボード継目処理部材を、外壁ボード5a、5a間隙に埋設した後、該外壁ボード継目処理部材を含む外壁ボードの表面に上塗りを施すことを特徴とする外壁ボード継目処理方法。
請求項(抜粋):
隣接する外壁ボードの相対向する両端縁部間の間隙に埋設して用いられる外壁ボード継目処理部材であって、該外壁ボード継目処理部材がゴム弾性を有する素材より形成されてなると共に、その構造は両端縁部間に埋設される略楕円状断面を有するチューブ状部材と、両端縁部間表面に跨るように配設されるテープ状部材とが、該チューブ状部材が外壁ボード両端縁部間の間隙に埋設された際に、該テープ状部材が外壁ボード両端縁部表面に跨るような位置関係で一体化されてなり、かつ、該テープ状部材には、その中心より厚さ方向に垂直にチューブ状部材内に達するスリットを有し、該チューブ状部材の外面で外壁ボード端縁部と相対向する面のそれぞれには、少なくとも一個の鍔状突起物を有してなることを特徴とする外壁ボード継目処理部材。
IPC (2件):
E04F 13/02 ,  E04B 1/684
FI (2件):
E04F 13/02 K ,  E04B 1/68 E
Fターム (14件):
2E001DA01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA52 ,  2E001FA53 ,  2E001GA28 ,  2E001GA65 ,  2E001GA72 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001HE05 ,  2E001LA04 ,  2E001MA02 ,  2E001MA03 ,  2E001MA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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