特許
J-GLOBAL ID:200903015623183648
光ビーム自動追尾装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328699
公開番号(公開出願番号):特開平6-152537
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 伝送距離の変化により生じる制御系の速応性や定常偏差特性の劣化を抑え、制御系の安定性を高める。【構成】 受信光Lの光路上には光ビーム調節機構24内に配置されたトラッキングミラー11が設けられ、トラッキングミラー11の反射方向には光学系12を介して4分割光電検出器13が設けられている。4分割光電検出器13の出力は制御部23に接続され、制御部23の出力は光ビーム調節機構24に接続されている。追尾状態において、制御部23内の指令信号発生器18からの直流信号を追尾誤差角度に加算することによりトラッキングミラー11を微小角度だけ変化させ、その変化量に対する4分割光電検出器13のゲインの変化量を検出し、その変化量を打ち消すゲインをキャリブレーション演算部16において計算し、補償要素17のゲインをその値に変更することにより、オープンループゲインを常に最適な値に維持する。
請求項(抜粋):
受信光を調節する光ビーム角度調節器と、前記受信光の入射角度に対応した信号を出力する4分割光電検出器と、該4分割光電検出器上に前記受信光を集光する光学系と、前記4分割光電検出器からの信号を処理し、前記光ビーム角度調節器に指令信号を出力する制御部とから構成する光ビーム自動追尾装置において、追尾状態においてトラッキングミラーを微小角度だけ変化させ、前記制御部は前記4分割光電検出器のゲイン変化を検出し、補償要素により該4分割光電検出器のゲイン変化を補正することを特徴とする光ビーム自動追尾装置。
IPC (4件):
H04B 10/10
, H04B 10/22
, G02B 7/28
, G05D 3/00
FI (2件):
H04B 9/00 R
, G02B 7/11 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-186311
-
特開平4-155409
-
特開昭63-172115
前のページに戻る