特許
J-GLOBAL ID:200903015624228394

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329574
公開番号(公開出願番号):特開平9-141868
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 経年使用後においても、インクを所望の吐出量で吐出させて画質を良好な状態に維持する。【解決手段】 分極処理された圧電素子部材24を備えた記録ヘッド12と、少なくとも印字動作時において記録ヘッド12を所定温度に保温するフロントヒータ26と、印字動作時には所定電圧の駆動パルスを前記圧電素子部材24に印加する電圧制御部54とを有し、圧電素子部材24を駆動パルスの印加により伸縮させることによって、インクを吐出させて印字を行う。圧電素子部材24は、初期分極処理の際に、印字動作時における所定温度下で且つ印字動作時における所定電圧を印加することにより分極処理されたものである。
請求項(抜粋):
分極処理された圧電素子を備えた記録ヘッドと、少なくとも印字動作時において上記記録ヘッドを所定温度に保温する加熱手段と、印字動作時には所定電圧の駆動パルスを前記圧電素子に印加する駆動制御手段とを有し、該圧電素子を前記駆動パルスの印加により伸縮させることによって、インクを吐出させて印字を行うインクジェット記録装置において、前記圧電素子は、初期分極処理の際に、前記印字動作時における所定温度下で且つ前記印字動作時における所定電圧を印加することにより分極処理されたものであることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 102 Z

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