特許
J-GLOBAL ID:200903015625964159

自走式作業機の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250638
公開番号(公開出願番号):特開平6-072165
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 自走式作業機において、トランスミッションの位置を低くして機体のコンパクト化と低重心化を図り、これと同時に機体の左右方向の重量をバランスさせる。【構成】 ミッションケース4は、左右の車軸57,58の先端にそれぞれ支持した左右の車輪間の空間に配置され、機体中心線を挟んで右ケース半体52と左ケース半体53とに2分割される。右ケース半体52にはメインシャフト55及びカウンタシャフト56を有するトランスミッション51が収納され、左ケース半体53には差動機構78及びデフロック機構83が収納される。
請求項(抜粋):
エンジン(2)の駆動力をトランスミッション(51)及び差動機構(78)を介して左右の車輪(5)に伝達する自走式作業機において、トランスミッション(51)及び差動機構(78)を、左右の車輪(5)間において機体中心線の左右両側に振り分けて配設したことを特徴とする、自走式作業機の動力伝達装置。
IPC (4件):
B60K 17/08 ,  A01B 33/08 ,  B60K 17/16 ,  F16H 1/20

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