特許
J-GLOBAL ID:200903015625976254

曲面ガラスおよびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012871
公開番号(公開出願番号):特開平6-219759
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】曲率半径が 900〜1300Rである曲面を少なくとも有して成るガラス板状体である曲面ガラス。並びにモールド上にガラス板状体を載置し、加熱炉に導いて自重曲げ方式によりガラス板状体を半円弧状曲面を少なくとも有する曲面に屈曲させる方法において、モールドの上下側の周辺部でガラス板状体と加熱炉の加熱部との間に、気体流通用隙間を分散配備した上部吸熱部並びに下部吸熱部を配設して成るモールドを用いる曲面ガラスの製法。特に上下部吸熱部が、耐熱性棒状体を複数個、間隙をおいてスダレ状に分割配備したもので成る製法。【効果】変形やダブリ現象を解消し、滑らかなゆったりしたより高精度の曲率を再現性よく得ることができ、しかも工程上でのガラス板状体の破損等のトラブルもなく、安定で確実な作業となって生産性が向上し、効率よく高品位となり、タツチパネル、建築用各種ウインドウガラス等に有用。
請求項(抜粋):
曲率半径が 900〜1300Rである曲面を少なくとも有して成るガラス板状体であることを特徴とする曲面ガラス。
IPC (2件):
C03B 23/025 ,  B60J 1/00

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