特許
J-GLOBAL ID:200903015629675143

現像方法ならびにこの現像方法が利用される現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207182
公開番号(公開出願番号):特開平8-069173
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、長期に亘って良好な画像を提供可能な電子写真方式の画像形成装置に適した現像装置を提供することにある。【構成】この発明の現像装置は、現像ローラにトナーを薄層状に形成するとともにトナーに所定の電位を与える帯電ブレードは、表面の粗さが、十点平均粗さRz/トナーの粒径rで、0.05ないし0.8である金属ブレードを有する。また、この現像装置に適したトナーは、軟化点 (軟化温度) が80°Cないし120°Cの低軟化点トナーであって、0.2重量%ないし1.8重量%の粒径0.5μm以下の無機微粒子が固定化処理されたトナーである。これにより、帯電ブレードへのトナーの固着、トナーの固着に伴う不良画像の発生および帯電不良などに起因する現像ローラからのトナー落ちなどが防止できる。
請求項(抜粋):
弾性を有し、現像剤を担持する現像剤担持体に、規制部材を介して所定の厚さを有する現像剤の層を形成したのち、静電潜像を保持する保持体に接触させることにより、上記保持体の静電潜像を現像する現像方法において、上記現像剤の軟化点が80°C以上120°C以下で、上記規制部材の表面の粗さが、上記現像剤の体積平均粒径に対して、0.05倍ないし0.8倍であることを特徴とする非磁性一成分現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374

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