特許
J-GLOBAL ID:200903015630671330

ソフトウエア自動生成装置およびその製造方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338179
公開番号(公開出願番号):特開2000-163261
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 情報の作成、および既存の情報の保守に手間がかかってしまう。【解決手段】 1つの機能を持つパッケージソフトウエアを最小のプログラム単位に分割し、この分割したパッケージソフトウエア格納部20と、質問情報格納部21と、回答情報格納部22と、カスタマイズ情報格納部23とを、個別のパッケージソフトウエアオブジェクト24〜27として取り扱うように構成することにより、関連する情報がパッケージソフトウエアオブジェクト24〜27の中で完結するので情報の取り扱いが簡単になり、パッケージソフトウエアの作成や保守を簡単にすることができる。
請求項(抜粋):
機能単位に分割されたパッケージソフトウエアを格納するパッケージソフトウエア格納部と、上記各パッケージソフトウエアにそれぞれ対応して設けられ、利用者にそのパッケージソフトウエアのカスタマイズ可能な範囲を知らせて作成されるソースプログラムの仕様を質問する質問情報を格納する質問情報格納部と、上記各パッケージソフトウエアにそれぞれ対応して設けられ、その質問に対する利用者からの回答情報を格納する回答情報格納部と、上記各パッケージソフトウエアにそれぞれ対応して設けられ、その回答情報に応じてそのパッケージソフトウエアをカスタマイズする情報を格納するカスタマイズ情報格納部と、上記1つのパッケージソフトウエア格納部、上記対応して設けられた質問情報格納部、回答情報格納部、およびカスタマイズ情報格納部を1つにまとめた複数のパッケージソフトウエアオブジェクトと、上記各パッケージソフトウエアオブジェクトの処理の順序を定義し、その定義に基づいてそれら各パッケージソフトウエアオブジェクトの処理を制御するオブジェクト順序定義制御部と、上記オブジェクト順序定義制御部の処理の順序に応じて、該当する上記パッケージソフトウエアオブジェクトの上記カスタマイズ情報格納部に格納されたカスタマイズ情報と上記回答情報格納部に格納された回答情報に基づいて、上記パッケージソフトウエア格納部に格納されたパッケージソフトウエアをソースプログラムに変換するパッケージソフトウエア変換部とを備えたソフトウエア自動生成装置。
Fターム (3件):
5B076DC01 ,  5B076DD04 ,  5B076DF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-207932
  • 特開昭61-208539
  • 特開昭60-207932
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