特許
J-GLOBAL ID:200903015632269571

現像剤量規制部材およびその製造方法、現像装置、および電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085516
公開番号(公開出願番号):特開平9-274378
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 薄膜形成面の表面粗さが従来のものと比較してかなり小さく、製造が容易で、コストパフォーマンスが高く、さらに寸法精度の高い現像剤量規制部材および該部材の製造方法、さらに現像装置および電子写真装置を提供する。【解決手段】 少なくとも弾性体からなる層を有し、また該弾性体からなる層は切断加工によって形成され、かつ所定の表面粗さを持つ鏡面を有し、さらに該鏡面は現像剤担持部材の表面に現像剤を介して圧接するための当接面とする。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像剤収容容器と該現像剤収容容器から現像剤を現像部に担持搬送する現像剤担持部材とを有する現像装置内に設けられ、さらに前記現像剤担持部材の長手方向にて前記現像剤担持部材の表面に現像剤を介して圧接し、前記現像剤担持体部材表面に塗布される現像剤の量を規制する現像剤量規制部材であって、少なくとも弾性体からなる層を有し、また該弾性体からなる層は切断加工によって形成され、かつ所定の表面粗さを持つ鏡面を有し、さらに該鏡面は前記現像剤担持部材の表面に現像剤を介して圧接するための当接面となることを特徴とする現像剤量規制部材。

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