特許
J-GLOBAL ID:200903015634435975

インクカートリッジおよびこれを用いるインクジェツト式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 慶治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-303359
公開番号(公開出願番号):特開2003-200590
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 加圧空気が導入されている状態でカートリッジホルダよりカートリッジが引き抜かれるのを防止できるようにすること。【解決手段】 インクカートリッジの外郭ケース9の一部に弾性変形しやすい領域65を形成して、この領域に被係合体66を設ける。加圧空気の導入によって領域65が変形すると、被係合体66が突出して、カートリッジホルダ側に形成された例えば貫通孔などによる係合部に係合してロックされる。
請求項(抜粋):
記録ヘッドに連通されるインク導出用栓体を備え、インクを収容して空気圧により変形可能なインクパックと、前記インク導出用栓体を露出させた状態で前記インクパックを気密的に収容し、加圧空気導入口から注入された加圧空気の空気圧を前記インクパックに作用させる外郭ケースとからなるインクカートリッジにおいて、前記外郭ケースを構成する1つの壁面の一部領域に前記空気圧により、他の領域よりも弾性変形しやすい領域が形成され、前記弾性変形可能な領域に、記録装置のカートリッジホルダに配置された係合部の側に移動する被係合体が、前記壁面よりも陥没した状態で設けられているインクカートリッジ。
Fターム (6件):
2C056EB44 ,  2C056EB51 ,  2C056EB53 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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