特許
J-GLOBAL ID:200903015634544561

骨の位置決め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273701
公開番号(公開出願番号):特開2005-028046
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 簡単な構造の部材を使用して、きわめて簡便な方法で手術時の骨の位置決めができる骨の位置決め具を提供する。【解決手段】 第1の骨11と、第1の骨11に対して可動な第2の骨12との相対位置を記憶する骨の位置決め具10であって、一部が伸縮自在に形成された屈曲自在なチューブ14と、このチューブ14の一端と第1の骨11とを連結する第1の剛体16aと、チューブ14の他端と第2の骨とを連結する第2の剛体16bと、チューブ14の中に充填され、第1の骨11と第2の骨12との相対位置を位置決めした後、所定処理により硬化し、このチューブ14を一定形状に保持する充填材とを備えた骨の位置決め具である。この結果、第1の骨11と第2の骨12との相対位置を位置決めして、その位置を保持することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の骨と、第1の骨に対して可動な第2の骨との相対位置を記憶する骨の位置決め具であって、 一部が伸縮自在に形成された屈曲自在なチューブと、 このチューブの一端と第1の骨とを連結する第1の剛体と、 チューブの他端と第2の骨とを連結する第2の剛体と、 チューブの中に充填され、第1の骨と第2の骨との相対位置を位置決めした後、所定処理により硬化し、このチューブを一定形状に保持する充填材とを備えた骨の位置決め具。
IPC (3件):
A61B17/56 ,  A61B17/60 ,  A61C7/00
FI (3件):
A61B17/56 ,  A61B17/60 ,  A61C7/00 Z
Fターム (6件):
4C052AA20 ,  4C052DD09 ,  4C052FF10 ,  4C052JJ10 ,  4C060LL15 ,  4C060LL18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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