特許
J-GLOBAL ID:200903015634699212

RFIDシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229426
公開番号(公開出願番号):特開2000-049654
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 通信距離、応答性を犠牲にすることなく、読取装置の消費電力を低減する。【解決手段】 本発明のパッシブ型RFIDシステムは、非接触識別タグからの応答電波の受信時または非受信時に応じて、読取装置の質問電波のアンテナ出力電力を次のように設定する制御回路を有するものである。(1)前記非接触識別タグからの応答電波の非受信時は予め決められた一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力電力をほぼ2倍の強度差の2種類のアンテナ出力電力に設定すること。(2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は、識別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力に設定し続け、この識別情報送受信が終了したときはもう1種類のアンテナ出力電力に設定すること。
請求項(抜粋):
質問電波を受信したときに、この電波から内部回路の駆動用電力を得ると共に識別情報を含む応答電波を送信する非接触識別タグと、前記質問電波を送信して応答電波を受信する読取装置とを備えたRFIDシステムにおいて、前記非接触識別タグからの応答電波の受信時または非受信時に応じて、前記読取装置の質問電波のアンテナ出力電力を次のように設定する制御回路を有することを特徴とするRFIDシステム。(1)前記非接触識別タグからの応答電波の非受信時は予め決められた一定時間間隔で質問電波のアンテナ出力電力をほぼ2倍の強度差の2種類のアンテナ出力電力に設定すること。(2)前記非接触識別タグからの応答電波の受信時は識別情報送受信に必要な期間その時のアンテナ出力電力に設定し続け、この識別情報送受信が終了した時はもう1種類のアンテナ出力電力に設定すること。
IPC (3件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 ,  H04B 5/02
FI (3件):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 F ,  H04B 5/02

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