特許
J-GLOBAL ID:200903015635040583

電磁弁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341864
公開番号(公開出願番号):特開平11-159378
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁の部分的な短絡事故や劣化等の検出も可能な故障診断パルス信号を安価で小型な回路構成にて出力することができる電磁弁駆動装置を提供すること。【解決手段】 電磁弁3のコイル3Aの駆動電流を電界効果トランジスタ4によってオン、オフ制御するようにした電磁弁駆動装置1において、電界効果トランジスタ4のドレイン-ソース間に設けられた定電圧ダイオード61を含んで成る電圧検出回路6によりコイル3Aに誘起される逆起電力が所定レベルを越えたことを示すパルス電圧信号Pを得、パルス電圧信号Pのパルス幅W1に応答してコンデンサ72の放電を制御して逆起電力の持続時間に応じたパルス幅W2の故障診断パルス信号MPを出力する。
請求項(抜粋):
電磁弁のコイルの通電回路に設けられた電界効果トランジスタを電磁弁駆動パルス信号に応答してオン、オフ制御して前記電磁弁の開閉制御を行うようにした電磁弁駆動装置において、前記電界効果トランジスタのドレイン-ソース間に設けられた定電圧ダイオードとダイオードとの直列回路を含んで成り前記電界効果トランジスタのオフ動作に応答して前記コイルに誘起される逆起電力が所定レベルを越えたことを示すパルス電圧信号を取り出すための電圧検出回路と、前記パルス電圧信号のパルス幅に応答してコンデンサへの充放電が制御され前記コイルに誘起される逆起電力の持続時間に応じたパルス幅の故障診断パルス信号を出力する信号発生回路とを備えたことを特徴とする電磁弁駆動装置。
IPC (6件):
F02D 41/20 380 ,  F02D 41/20 330 ,  F02D 41/22 330 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/06 ,  H01F 7/18
FI (6件):
F02D 41/20 380 ,  F02D 41/20 330 ,  F02D 41/22 330 G ,  F02M 51/00 Z ,  F02M 51/06 M ,  H01F 7/18 K

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