特許
J-GLOBAL ID:200903015638382310

液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078456
公開番号(公開出願番号):特開2004-001431
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】液体吐出特性を良好に保持できると共に安定した液体吐出特性を得ることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられて圧力発生室12内に圧力変化を生じさせる圧電素子300とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、少なくとも圧電素子300の長手方向端部近傍に対向する領域に圧電素子300の並設方向に沿って連続的に設けられると共に複数の圧電素子300に共通する共通電極60に対向する領域に貫通部112を有する絶縁層110と、絶縁層110上に連続的に設けられて貫通部112を介して共通電極60と電気的に接続される接続配線層120とを有することにより、共通電極60の抵抗値が実質的に低下する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられて前記圧力発生室内に圧力変化を生じさせる圧電素子とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、 少なくとも前記圧電素子の長手方向端部近傍に対向する領域に当該圧電素子の並設方向に沿って連続的に設けられると共に複数の圧電素子に共通する共通電極に対向する領域に貫通部を有する絶縁層と、該絶縁層上に連続的に設けられて前記貫通部を介して前記共通電極と電気的に接続される接続配線層とを有することを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (6件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16 ,  H01L41/09 ,  H01L41/18 ,  H01L41/187
FI (6件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H ,  H01L41/08 J ,  H01L41/18 101D ,  H01L41/18 101Z ,  H01L41/08 L
Fターム (17件):
2C057AF83 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG40 ,  2C057AG42 ,  2C057AG84 ,  2C057AG92 ,  2C057AG94 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP31 ,  2C057AP34 ,  2C057AP52 ,  2C057AQ01 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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