特許
J-GLOBAL ID:200903015638665380

含硫脱水剤の存在下でのポリスクシンイミドおよびその誘導体の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511913
公開番号(公開出願番号):特表平10-506665
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】種々の分子量のポリスクシンイミドが、種々の反応混合物および反応条件を使用して含硫脱水剤の存在下でアスパラギン酸を熱重合することによって調製された。三酸化硫黄および熱分解性三酸化硫黄前駆体脱水剤がこの目的で好ましい。反応混合物内に酸掃去剤を存在させることが望ましく、比較的高い分子量のポリスクシンイミドに導き、他方、酸掃去剤の不存在の場合、比較的低分子量のポリスクシンイミドとなる。
請求項(抜粋):
ポリスクシンイミドの製造方法であって、(a)アスパラギン酸を含硫脱水剤と合して反応混合物を生成し; (b)重合が開始するのに十分な温度まで加熱するこによって該反応混合物を重合させ;次いで (c)該重合温度を、該アスパラギンのポリスクシンイミドへの重合を達成するのに十分な時間維持する;工程を含む製法。
IPC (2件):
C08G 73/10 ,  C08G 69/10
FI (2件):
C08G 73/10 ,  C08G 69/10

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