特許
J-GLOBAL ID:200903015639306049

軽量間柱用ボックス支持金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082584
公開番号(公開出願番号):特開平11-262130
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【解決手段】ボックス支持杆1の配線用ボックスを連結する連結板1Aから屈曲延長されて軽量間柱Pの開口部外側面P1に固定する固定板1Bを設ける。軽量間柱Pの開口内側部P2に係止する係止ナット2を設ける。ボックス支持杆1の固定板1Bから係止ナット2に連結する止着ボルト3を設ける。係止ナット2のネジ孔2Aを開穿した中央部位をボックス支持杆1の固定板1B方向に突設して係止凸部2Bを設ける。固定板1Bのボルト挿入孔1Cを開穿した中央部位の長手両側縁を屈曲延長して係止ナット2の係止凸部2B側縁に係止する回転防止部1Dを設ける。【効果】支持金具に思わぬ荷重がかかっても、この支持金具の回転や脱落を防止する。少ない構成部材で連結作業が極めて容易である。
請求項(抜粋):
配線用ボックスを連結する連結板から屈曲延長されて軽量間柱の開口部外側面に重ねる固定板を設けたボックス支持杆と、軽量間柱の開口内側部に係止する係止ナットと、ボックス支持杆の固定板から係止ナットに連結する止着ボルトとからなる軽量間柱用ボックス支持金具において、係止ナットのネジ孔を開穿した略中央部位をボックス支持杆の固定板方向に突設して係止凸部を設け、一方、固定板のボルト挿入孔を開穿した略中央部位の長手両側縁を屈曲延長して係止ナットの係止凸部側縁に係止する回転防止部を設けたことを特徴とする軽量間柱用ボックス支持金具。

前のページに戻る