特許
J-GLOBAL ID:200903015639406256
ビームスキャンアンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390680
公開番号(公開出願番号):特開2002-198722
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 従来のビームスキャンアンテナでは、小型・軽量・高信頼性でかつ低コストという要求を満たすことは困難であった。【解決手段】 金属板4の間に一次放射器2と平板状の集波器1とを配置するとともに、金属板4の一方に入出力部3を設けて成り、集波器1は、静電界5により比誘電率を変化させることができる材料から成る基板1aの一方主面に電磁波の進行方向に略平行な複数の短冊状の電極1bが配設され、他方主面に短冊状の電極1bと対向させて短冊状または略全面に形成された対向電極1cが配設されて成り、電極1bおよび対向電極1c間に静電界5を印加して集波器1の電磁波の進行方向に垂直な方向の比誘電率を部分的に変化させることにより入出力部3から放射または吸収する電磁波のビーム方向を可変としたビームスキャンアンテナである。機械的な駆動部がなく、小型・軽量・高信頼性かつ低コストである。
請求項(抜粋):
平行に配置した2枚の金属板の間に電磁波を送受信する一次放射器と前記電磁波に対する平板状の集波器とを配置するとともに、前記金属板の一方に前記集波器との間で前記電磁波を結合させる複数の入出力部を設けて成り、前記集波器は、静電界により比誘電率を変化させることができる材料から成る基板の一方主面に前記電磁波の進行方向に略平行な複数の短冊状の電極が配設され、他方主面に前記短冊状の電極と対向させて短冊状または略全面に形成された対向電極が配設されて成り、前記電極および前記対向電極間に静電界を印加して前記集波器の前記電磁波の進行方向に垂直な方向の比誘電率を部分的に変化させることにより前記入出力部から放射または吸収する前記電磁波のビーム方向を可変としたことを特徴とするビームスキャンアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/34
, G01S 7/02
, H01P 5/08
FI (3件):
H01Q 3/34
, G01S 7/02 F
, H01P 5/08 G
Fターム (13件):
5J021AA09
, 5J021AB05
, 5J021DB03
, 5J021FA10
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5J021JA07
, 5J070AB24
, 5J070AD10
, 5J070AE20
, 5J070AF03
, 5J070AK40
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