特許
J-GLOBAL ID:200903015642605308

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077755
公開番号(公開出願番号):特開2002-274122
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 重荷重用空気入りラジアルタイヤのベルト耐久性を向上させる。【解決手段】 タイヤ半径方向最内側から順に配設した、第一ベルト層B1、第二ベルト層B2、第三ベルト層B3、および第4ベルト層B4のそれぞれの、以下の表中に記載した各諸元である、コードの延在方向、コードのタイヤ赤道面に対する角度、およびベルト幅を、θ1≦15°、15°<θ2<40°、15°<θ3<40°、θ4≦15°の関係を満足するものとし、かつW1をトレッド幅の45%以下とするとともに、W2,W3,W4をトレッド幅の45%以上とし、かつθ3-θ4>5°、W2>W4、W3>W4の関係を満足させる。
請求項(抜粋):
一枚以上のカーカスプライからなるラジアルカーカスと、ラジアルカーカスのクラウン部の外周側に配設されたベルトとを具え、前記ベルトを、4枚以上のベルト層とこれらのベルト層の外周側に配設された少なくとも一枚のコード保護層とから形成してなる空気入りラジアルタイヤにおいて、前記タイヤ半径方向の最内側から順に配設した、第一ベルト層B1、第二ベルト層B2、第三ベルト層B3、および第四ベルト層B4のそれぞれの、以下の表中に記載した各諸元である、コードの延在方向、コードのタイヤ赤道面に対する角度、およびタイヤ赤道面から左右対称に延在するベルト層のベルト幅を、(ただし、表中のRは、タイヤ赤道面を前後方向とするタイヤの平面視で右上がりに延在し、Lは、左上がりに延在するものとする。いずれの場合も、B1とB3とは同方向、そしてB2とB4とは同方向とする。)θ1≦15°、15°<θ2<40°、15°<θ3<40°、θ4≦15°の関係を満足するものとし、かつW1をトレッド幅の45%以下とするとともに、W2,W3,W4をトレッド幅の45%以上とし、かつθ3-θ4>5°、W2>W4、W3>W4の関係を満足するものとした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20
FI (3件):
B60C 9/18 K ,  B60C 9/18 G ,  B60C 9/20 Z

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