特許
J-GLOBAL ID：200903015643193330

永久磁石式回転電機

発明者：
柴田 和己

柴田 和己 について

, 
坂本 友和

坂本 友和 について

, 
合葉 司

合葉 司 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-012323
公開番号（公開出願番号）：特開2001-352702
出願日： 2001年01月19日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：
【要約】【課題】 アウターロータの磁石挿入孔内に永久磁石を簡単、確実かつ強固に固定できる永久磁石式回転電機を提供する。【解決手段】 ロータヨーク61の各挿入孔611内には、断面が略太鼓状の永久磁石62が挿入されている。永久磁石62は挿入孔611の内壁面に対して、平面的には、内周側(ステータ側)の両端部の2点P1 ,P2 および外周側(反ステータ側)の中央部の1点P3 の計3点で支持されている。3か所の支持点P1 〜P3 以外の永久磁石62の外壁面と挿入孔611の内壁面との間には、支持点P1 ,P2 間において空隙G1 が確保されている。支持点P1 ,P3 間には空隙G2 が確保され、支持点P2 ,P3 間には空隙G3 が確保されている。各空隙G1 ,G2 ,G3 内には接着剤80が充填されている。
請求項（抜粋）：
ステータの外周を回転する略円筒形状のアウターロータが、その円周方向に複数の磁石挿入孔を配置し、各磁石挿入孔内に永久磁石が挿入される永久磁石式回転電機において、前記各永久磁石は、その挿入方向に垂直な平面内で前記磁石挿入孔の内壁面との間に複数の空隙が確保されるように、前記内壁面に対して少なくとも3点で支持されたことを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (4件)：
H02K 1/27 502 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/06
FI (4件)：
H02K 1/27 502 G ,  H02K 1/27 502 C ,  H02K 21/22 B ,  H02K 29/06 Z
Fターム (20件)：
5H019AA10 ,  5H019BB01 ,  5H019CC04 ,  5H019FF01 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA11 ,  5H622CB01 ,  5H622PP03 ,  5H622PP07 ,  5H622PP10 ,  5H622PP19
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-098916
  • ACサーボモータ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-138050   出願人：神鋼電機株式会社
  • 特開昭63-287348

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