特許
J-GLOBAL ID:200903015646894185
液体噴霧用手動予備圧縮ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 宣彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185930
公開番号(公開出願番号):特開平6-345115
出願日: 1991年01月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】液体噴霧用手動予備圧縮ポンプの下部部分の直径を小さくして、この手動予備圧縮ポンプの大部分が、容器の口にはまり、容器を越える突出程度を減らす。【構成】下部ピストン34の中心通路35のほぼ中間に、半径方向に延び星形を形成する各アーム36を設ける。下部ピストン34に同軸で一層細い直径を持つ中心棒37を、各アーム36により支える。下部ピストン34の戻し用のつる巻ばね18の一端部を、中心通路34にはめて各アーム36に当て、他端部を、本体4の内壁に一体の止めSに当てる。
請求項(抜粋):
吸引逆止め弁(15)を設けられ管状のプランジャ(13)に通ずる連結体(9)を下部部分に備え、噴霧しようとする液体を入れる容器の口(3)に固定するようにした本体(4)と、弾性戻し手段に逆って使用者が作動する押しボタン(17)の作用のもとに前記本体(4)内で滑動することができ、噴霧ヘッド(20)に通ずる連結管(19)に上部部分で協働し又この連結管(19)に協働し、又シリンダ内部が所定圧力に達したときに開くことのできる流出弁(21)に協働するシリンダ(16)と、前記の吸引弁(15)、本体(4)及びシリンダ(16)の間に仕切られた可変容積の室を閉じることができる密封手段を備え、前記シリンダに固着手段により並進運動するように連結され、縦方向通路(35)が貫通する下部ピストン(34)とを包含し、前記流出弁(21)をこの弁が前記シリンダ(16)内で前記下部ピストン(34)に、関係なく前記管に対して移動できるようにして取付け、前記流出弁を弾性手段により前記管(19)に向かい戻すようにした、液体とくに香水の加圧噴霧用の手動の予備圧縮ポンプにおいて、前記下部ピストン(34)に、このピストン(34)に同軸で一層細い直径を持つ中心棒(37)を支え星形を形成する半径方向に延びる各アーム(36)をほぼ中間に形成した中心通路(35)を設け、前記のシリンダ(16)及び下部ピストン(34)の戻し用の弾性手段をつる巻ばね(18)により形成し、このばねの一端部は前記ピストン(34)の中心通路内にはめられ前記各半径方向アーム(36)に当たるようにし、又前記ばねの他端部は前記本体(4)の内壁に一体の止めSに当たるようにしたことを特徴とする手動予備圧縮ポンプ。
IPC (4件):
B65D 47/34
, B05B 9/04
, F04B 9/14
, F04B 13/00
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