特許
J-GLOBAL ID:200903015647032764

溶剤回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122114
公開番号(公開出願番号):特開平6-312117
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 不活性ガスの外部からの供給を節減し、エネルギーロスを極力押さえることのできる溶剤回収方法を提供する。【構成】 吸着塔を3塔以上並列に設置し、各塔が順次、(a)溶剤ガスの吸着工程、(b)脱着用ガスによる乾式脱着工程、(c)脱着回収後の残存溶剤ガスの吸着工程の三工程を受持って反復して溶剤ガスを連続的に吸着処理する溶剤の回収方法において、(c)工程後の清澄ガスを再び(b)工程の脱着用ガスとして繰り返し使用することとしたものであり、脱着用ガスとしては窒素、二酸化炭素等の不活性ガスがよい。
請求項(抜粋):
吸着塔を3塔以上並列に設置し、各塔が順次、(a)溶剤ガスの吸着工程、(b)脱着用ガスによる乾式脱着工程、(c)脱着回収後の残存溶剤ガスの吸着工程の三工程を受持って反復して溶剤ガスを連続的に吸着処理する溶剤の回収方法において、(c)工程後の清澄ガスを再び(b)工程の脱着用ガスとして繰り返し使用することを特徴とする溶剤回収方法。
IPC (2件):
B01D 53/34 117 ,  B01D 53/04 ZAB

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