特許

J-GLOBAL ID：200903015648852005

デジタルスチルカメラ

発明者： 河津 恵一 ,  君塚 京田 ,  米田 忠明
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-306844
公開番号（公開出願番号）：特開平10-150633
出願日： 1996年11月18日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【課題】デジタルスチルカメラにおいて、圧縮符号化後の画像信号のデータ量を目標値にできる圧縮率を、短時間に求められるようにする。【解決手段】圧縮率を決定するスケールファクターsfについて探索範囲の初期値sf1,sf2を設定し、sf1,sf2に基づきJPEG-LSIでそれぞれ圧縮符号化処理を行った結果(図2(a))を基準データとして、スケールファクターsfと圧縮符号化後のデータ量vとの相関を近似する(図2(b))。そして、前記近似された特性上で目標データ量vsに相当するスケールファクターsf’を求める(図2(c))。ここで、前記初期値sf1,sf2を、撮影モードによる目標データ量の違いに対応して、目標データ量が大きい撮影モードのときほど低圧縮側に設定されるようにする。

請求項（抜粋）：

圧縮符号化後の目標データ量に応じて圧縮率の探索範囲の初期値を可変に設定し、前記探索範囲に基づいて圧縮符号化後のデータ量が前記目標データ量に略一致する圧縮率を探索して、画像信号の圧縮符号化を行うことを特徴とするデジタルスチルカメラ。

IPC (3件)：

H04N 5/92 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/24

FI (3件)：

H04N 5/92 H ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 7/13 Z