特許
J-GLOBAL ID:200903015649616534
静電保護回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170057
公開番号(公開出願番号):特開2001-352069
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】アクティブマトリックス型液晶表示装置の静電保護回路は、ゲート絶縁膜にスルーホールを開けてゲート電極とドレイン電極とを接続する、或いは、ゲート電極とドレイン電極を形成後、両電極の接続部をスルーホールにより開口し、画素電極等の他レイヤーの導電性電極形成時にゲート電極とドレイン電極を接続することにより得られるが、製造コストを下げるためにマスク数を削減するためには支障となる。【解決手段】ドレイン端子間にTFT10を接続し、TFT10のゲート電極をフローティングとすることにより、ドレイン端子に印加される静電気に対して双方向非線形素子として働くので、一つのTFTで静電保護としての動作を行える。これにより、保護回路の設置面積が小さくなり、ドレインバスライン111、112の間隔の小さい超高精細パネルでも静電保護回路が形成できる。
請求項(抜粋):
ゲート電極と絶縁膜を挟んで互いに対向して設けられるソース・ドレイン電極と、対向して設けられた前記ソース・ドレイン電極の一方の電極と他方の電極とに挟まれるチャネルとからなる保護用トランジスタを静電保護素子とする静電保護回路であって、前記ソース・ドレイン電極の一方の電極と前記ゲート電極とで構成する容量及び前記ソース・ドレイン電極の他方の電極と前記ゲート電極とで構成する容量が共に、前記チャネルと前記ゲート電極とで構成する容量よりも大きく、かつ、前記ゲート電極を浮遊状態として用いることを特徴とする静電保護回路。
IPC (6件):
H01L 29/786
, G02F 1/1368
, G09F 9/00 309
, G09F 9/30 338
, H01L 27/04
, H01L 21/822
FI (6件):
G09F 9/00 309 Z
, G09F 9/30 338
, H01L 29/78 623 A
, G02F 1/136 500
, H01L 27/04 H
, H01L 29/78 612 A
Fターム (59件):
2H092GA29
, 2H092JA24
, 2H092JA34
, 2H092JA37
, 2H092JA46
, 2H092NA14
, 2H092NA27
, 2H092PA01
, 5C094AA05
, 5C094AA15
, 5C094AA43
, 5C094AA48
, 5C094BA03
, 5C094BA43
, 5C094CA19
, 5C094DA12
, 5C094DA13
, 5C094DB01
, 5C094DB02
, 5C094DB04
, 5C094DB05
, 5C094EA10
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB12
, 5C094FB14
, 5C094FB15
, 5F038BH03
, 5F038BH07
, 5F038BH13
, 5F038CA02
, 5F038CA10
, 5F038DF14
, 5F038DT04
, 5F038EZ06
, 5F038EZ20
, 5F110AA04
, 5F110AA16
, 5F110AA22
, 5F110AA26
, 5F110BB01
, 5F110CC07
, 5F110DD02
, 5F110EE37
, 5F110FF03
, 5F110GG02
, 5F110GG15
, 5F110HM20
, 5F110NN77
, 5F110NN78
, 5G435AA16
, 5G435AA18
, 5G435BB12
, 5G435CC09
, 5G435GG32
, 5G435HH12
, 5G435HH13
, 5G435HH14
, 5G435KK09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014371
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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