特許
J-GLOBAL ID:200903015649831346

カニューレ挿入される固定具のための調節可能なツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-507428
公開番号(公開出願番号):特表2007-532191
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】異なるサイズや長さのカニューレ挿入されるネジを受ける一方、各ネジから同じ量だけ突出するようにドリルチップを維持するような、カニューレ挿入されるネジを据え付けるツールを提供する。【解決手段】骨に穴を形成して、形成された穴にカニューレ挿入される固定具をねじ込むために使用されるツールが開示される。ツールは、骨にドリル穴を開けるための切断チップを有し、カニューレ挿入される固定具を受けて、これをドリル穴にねじ込むためのシャフト及びスリーブを有する。ツールは、異なる長さの固定具を受けられるように調節可能になっていて、切断チップの部分が固定具の端部を越えて突出するように確保する。2個以上のカニューレ挿入される固定具をツールに一度に積み重ね、据え付け工程の時間短縮を図るような、複数ネジのツールも開示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
調節可能な整形外科のツールであって、このツールが、 第1の端部、第2の端部、及び長手軸線を有するシャフト部分と、調節部分と、固定具受入部分とを備え、第1の端部は骨にドリル穴を開けるべく構成された切断部分を備え、第2の端部は回転運動源に結合されるべく構成された、上記シャフト部分と、 固定具係合部分と、 シャフトに取り付けられ、切断部分と固定具係合部分との間の距離をユーザが変更できるように構成された調節機構と、を備え、 固定具受入部分は、カニューレ挿入される固定具の少なくとも一部分を受け入れるべく構成され、固定具係合部分は、カニューレ挿入される固定具における駆動部分にツールを回転式に結合して、回転運動を伝達すべく構成され、調節機構は、シャフトの長手軸線に沿って選択的に可動になっていて、異なる長さをもった固定具をツールが受けられる、 ことを特徴とする調節可能な整形外科のツール。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  A61F 2/46
FI (2件):
A61B17/56 ,  A61F2/46
Fターム (11件):
4C060LL07 ,  4C060LL13 ,  4C097AA01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC04 ,  4C097CC13 ,  4C097CC14 ,  4C097CC16 ,  4C097CC18 ,  4C097MM09 ,  4C097MM10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6436100号

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