特許
J-GLOBAL ID:200903015651397360

振動フィーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019840
公開番号(公開出願番号):特開平10-203626
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 振動音を低減し振動条件を容易に選定でき、作動時の温度上昇が少ない直動型または揺動型振動フィーダの提供。【解決手段】 トラフ20やボウルの振動駆動源に、板状トラフ20下面に可動側ヨーク3を介して設けた永久磁石8群と、基台10の固定側ヨーク1を介して設けた偏平コイル2とが対向配置される構成で、可動磁石8からなる可動部の直進駆動に際して、対向する偏平コイル2を載置する固定側ヨーク等の磁気回路部とは非接触で騒音を著しく低減できるアクチュエータユニットを用い、トラフ20の振動周期、加速度の制御をコイル2への印加電力を制御調整して電気的に制御し、正負の加速度を任意に設定できることから、搬送速度の変更や調整、前進または後進の切替えを容易に実施でき、ヨーク並びに磁石8やコイル2の厚みを適宜選定することにより、装置の機構高さを低くできる。
請求項(抜粋):
被搬送物の載置搬送用手段に振動を加えて、載置搬送用手段を介して所要方向へ被搬送物を搬送供給する振動フィーダにおいて、固定側ヨークに配置された少なくとも1つの偏平コイルの磁束発生面と、可動側ヨークに配置された少なくとも一対の異磁極が隣接配置された磁石とを所定の空隙を介して対向させたアクチュエータユニットを駆動源として、可動側ヨークを載置搬送用手段に直接または機械的な伝達手段を介して接続した振動フィーダ。
IPC (3件):
B65G 27/24 ,  B65G 27/32 ,  H02K 33/16
FI (3件):
B65G 27/24 ,  B65G 27/32 ,  H02K 33/16 A

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