特許
J-GLOBAL ID:200903015653736145

ゲートウェイ装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027491
公開番号(公開出願番号):特開2004-007412
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】接続された端末が、PPPoEとIPoEとの間で使用するプロトコルを選択すると共に、複数のPPPoEセッションを同時に選択すること。【解決手段】ネットワークアドレス、プロトコル種別、IPoEで用いられる宛先IPアドレス及びPPPoEで用いられるPPPoEセッションの検索インデックスが登録されたIPoE/PPPoEフォワーディングテーブル106を設け、入力されたフレームのIPパケットのヘッダ情報に含まれる宛先IPアドレスと一致する前記IPoE/PPPoEフォワーディングテーブル106上のネットワークアドレスに応じてプロトコル種別を選択し、選択されたプロトコル種別がPPPoEの場合には当該ネットワークアドレスに対応する検索インデックスからPPPoEセッションも選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークアドレス、プロトコル種別、IPoEで用いられる宛先IPアドレス及びPPPoEで用いられるPPPoEセッションの検索インデックスが登録されたIPoE/PPPoEフォワーディングテーブルと、前記検索インデックス、宛先MACアドレス及びPPPoEセッションIDが登録されたPPPoEセッションテーブルと、宛先IPアドレス及び宛先MACアドレスが登録されたARPテーブルと、前記IPoE/PPPoEフォワーディングテーブル、PPPoEセッションテーブル及びARPテーブルに登録された情報を用いて入力されたフレームの出力を制御する制御部と、を具備するゲートウェイ装置であって、 前記制御部は、入力されたフレームのIPパケットのヘッダ情報に含まれる宛先IPアドレスと前記IPoE/PPPoEフォワーディングテーブル上で一致するネットワークアドレスに応じてプロトコル種別を選択し、選択されたプロトコル種別がIPoEの場合には当該ネットワークアドレスに対応する宛先IPアドレス又は前記ヘッダ情報に含まれる宛先IPアドレスと前記ARPテーブル上で対応づけられた宛先MACアドレスに基づいてIPoEフレームの出力を制御する一方、選択されたプロトコル種別がPPPoEの場合には当該ネットワークアドレスに対応する検索インデックスに前記PPPoEセッションテーブル上で対応づけられた宛先MACアドレス及びPPPoEセッションIDに基づいてPPPoEフレームの出力を制御することを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (2件):
H04L12/66 ,  H04L12/56
FI (2件):
H04L12/66 A ,  H04L12/56 B
Fターム (9件):
5K030GA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030JA05 ,  5K030KA05

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