特許
J-GLOBAL ID:200903015655863659

植生体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237714
公開番号(公開出願番号):特開2003-049430
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 硬質傾斜地盤の緑化に適した植生体を提供する。【解決手段】 植生体10の長方形種子基板12は、水解性のシート18と水溶性又は水解性のシート20とを有し、これらのシート間に草本性種子22を挟持している。種子基板12はその長辺方向に向けて所定位置に配置された複数の補強帯23によって補強されている。複数の袋体14は、水解性のシートの袋24に木本性種子28とその他の在来性種子・肥料30・土壌改良材32が充填されており、種子基板12の上に適宜間隔をあけて配置される。網体16は、ジュート又はヤシ繊維からなり、複数の袋体14の上に配置される。これら種子基板12・複数の袋体14・網体16は、補強帯を介して、適当な締結手段34によって一体的に連結される。
請求項(抜粋):
水解性のシートと水溶性又は水解性のシートとの間に草本性種子を挟持した長方形の種子基板と、種子基板の上面又は下面若しくは両面に接着され、種子基板の長辺方向に向けて所定位置に配置された複数の補強帯と、種子基板の上に適宜間隔をあけて配置された、水解性のシートの袋に木本性種子その他の在来性種子・肥料・土壌改良材を充填してなる複数の袋体と、複数の袋体の上に配置された、ジュート又はヤシ繊維からなる網体と、種子基板・複数の袋体・網体を補強帯を介して一体的に連結する締結手段とを備えたことを特徴とする植生体。
IPC (4件):
E02D 17/20 102 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00 ZBP
FI (4件):
E02D 17/20 102 C ,  A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/00 303 B ,  A01G 1/00 ZBP
Fターム (5件):
2B022AB02 ,  2B022AB04 ,  2B022BA16 ,  2B022BB05 ,  2D044DA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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