特許

J-GLOBAL ID：200903015656219230

カメラ

発明者： 永井 文信
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-067375
公開番号（公開出願番号）：特開2003-262903
出願日： 2002年03月12日
公開日（公表日）： 2003年09月19日
要約：

【要約】【課題】測距装置が誤った測距結果を出力した場合でも、正しい発光量でストロボ発光を行って撮影することができるようにすること。【解決手段】多点測距装置2によって測距した結果によりガイドナンバーGNoを算出する。次に、ストロボ発光部7のプリ発光を行い、そのときの光量を光量検出装置3によって検出する。このときの光量検出結果が、先に測距した結果に応じた値でない場合には、GNoを減少させる。そして、この減少させたGNoに応じてストロボ発光部7を発光させて撮影を行う。

請求項（抜粋）：

被写体に向けて発光を行う発光手段と、上記被写体までの距離を測距する測距手段と、撮影に先立つタイミングにおいて上記測距手段によって上記被写体までの距離を測距したときの測距結果に基づいて、上記発光手段が発光する際の発光光量を決定する発光量決定手段と、撮影に先立つタイミングにおいて上記発光手段を発光させたときに上記被写体から反射される反射光を受光する受光手段と、を具備し、上記発光量決定手段は、上記被写体からの反射光を上記受光手段が受光した際の受光光量に従って、上記撮影に先立つタイミングにおいて決定した上記発光光量を変更することにより、撮影時において上記発光手段が発光する際の発光光量を決定することを特徴とするカメラ。

IPC (6件)：

G03B 15/05 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/30 ,  G03B 7/16 ,  G03B 13/36 ,  G03B 15/03

FI (6件)：

G03B 15/05 ,  G03B 7/16 ,  G03B 15/03 J ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 A ,  G03B 3/00 A

Fターム (19件)：

2H002CD04 ,  2H002CD13 ,  2H002FB29 ,  2H002FB32 ,  2H002FB38 ,  2H002GA54 ,  2H002HA01 ,  2H011BA05 ,  2H011DA01 ,  2H011DA07 ,  2H051BB07 ,  2H051DA03 ,  2H051DA07 ,  2H051EB07 ,  2H053AA01 ,  2H053AA05 ,  2H053AA06 ,  2H053AD06 ,  2H053AD23