特許
J-GLOBAL ID:200903015656316740

穀粒選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294842
公開番号(公開出願番号):特開平9-108628
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 供給穀粒を粒の大きさによって大、中、小の3種類に分離選別し、且つ、選別網の回転速度を調節することなく小米の除去率を調節する。また選別網を大形化することなく選別能率及び精度を高める。【解決手段】 筒状の縦形回転選別網3の自転及び公転運動でもって、選別網内に供給される穀粒を、選別網の網目を通過するものと通過しないものとに分離選別する選別部と、選別部の駆動源を備える駆動部を設けた穀粒選別装置において、選別網の周囲を上下に仕切る中仕切板43を選別部に配設し、中仕切板の取付け高さを調節可能に設ける。また、選別部を上下に多段に重ねて配設し、最下部の選別部の下方に駆動部を配設し、上段の選別部の主動軸6の下端を下段の選別部の主動軸の上端と連動連結し、最下段の選別部の主動軸の下端を駆動部の駆動源に連動連結する。
請求項(抜粋):
筒状の縦形回転選別網の自転及び公転運動でもって、この選別網内に供給される穀粒を、選別網の網目を通過するものと通過しないものとに分離選別する選別部と、この選別部の駆動源を備える駆動部を設けた穀粒選別装置において、前記選別網の周囲を上下に仕切る中仕切板を前記選別部に配設し、この中仕切板の取付け高さを調節可能に設けたことを特徴とする穀粒選別装置。
IPC (2件):
B07B 1/22 ,  B07B 1/42
FI (2件):
B07B 1/22 A ,  B07B 1/42 E

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