特許
J-GLOBAL ID:200903015657299890

多液吐出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 治男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028525
公開番号(公開出願番号):特開平10-211971
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】部品数が増加したり、構造が複雑になったり、製品の組立て工程が複雑になったりすることがなく、かつ、カバーキャップを取り外す必要無しに内容液取り出しのための押し下げ動作をすることができる多液吐出容器を得ること【解決手段】複数のエアゾール缶2を束ねる束ね部材3と、バルブステム6に取り付けられているジョイントキャップ4と、ジョイントキャップ4を覆う状態でエアゾール缶2に固定されているカバーキャップ21と、カバーキャップ21に回転変位可能に取り付取り付けられている押しレバー22とを有し、ジョイントキャップ4は複数のエアゾール缶のバルブステムに連通する連通孔16と、連通孔16に連通している吐出口17とを有し、押しレバー22は回転変位によってジョイントキャップ4を押し下げ可能である
請求項(抜粋):
それぞれのバルブステムを有する複数のエアゾール缶と、前記複数のエアゾール缶を束ねる束ね部材と、前記複数のバルブステムのうちのすくなくとも一個のバルブステムに取り付けられているジョイントキャップと、前記ジョイントキャップのすくなくとも一部分を覆う状態で前記複数のエアゾール缶のすくなくとも一個に固定されているカバーキャップと、前記カバーキャップに回転変位可能に取り付けられている押しレバーとを有し、前記ジョイントキャップは複数の導孔と前記複数の導孔を連通させる連通孔と前記連通孔に連通している吐出口とを有し、前記複数の導孔のそれぞれが一個づつ前記バルブステムを受け入れた状態で前記複数のバルブステムのうちのすくなくとも一個のバルブステムに取り付けられており、前記押しレバーは前記回転変位によって前記ジョイントキャップを押し下げ可能であることを特徴とする多液吐出容器
IPC (2件):
B65D 81/32 ,  B65D 83/44
FI (2件):
B65D 81/32 U ,  B65D 83/14 B

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