特許
J-GLOBAL ID:200903015657370072
滴下容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141462
公開番号(公開出願番号):特開平10-329855
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 容器本体の滴下口栓が、押し込み装着されるキャップの内部に形成された突出部分に引っ掻き状に押し付けられないようにして、容器本体に対するキャップの円滑な装着を達成すると共に、軟質合成樹脂製の滴下口栓の先端部の損傷発生を確実に防止する。【解決手段】 容器本体1に押し込み装着される前後に偏平なキャップ8内の両側部に形成される外側空間13に、この外側空間13への滴下口栓6の侵入を防止する、下端面16が周壁10下端縁よりも上位ではあるが装着弾片11下端縁より下位に位置する規制片15を設けて、両装着弾片11間への滴下口栓6の侵入を確実に円滑にそして安全に達成し、滴下口栓6の損傷を防止する。
請求項(抜粋):
前後に偏平な有底筒状の胴部(2) の上端に、肩部(3) を介して、外周面に係止周条(5) を突条設した円筒状の口筒部(4) を立設し、該口筒部(4) に軟質合成樹脂製の滴下口栓(6) を密に嵌着して起立固定したスクイズ性を有する容器本体(1) と、前記胴部(2) と同じに前後に偏平な周壁(9) 上端に、下面中央に前記滴下口栓(6) に密嵌する栓片(18)を垂下設した頂壁(10)を連設した有頂筒体の前記頂壁(10)の両側端部に、前記栓片(18)が前記滴下口栓(6) に密嵌した位置で、前記係止周条(5) を乗り越えて下方から係止する係止突条(12)を内面下端に突設した、下端縁が前記周壁(9) の下端縁よりも上位に位置する装着弾片(11)を垂下設し、該装着弾片(11)と前記周壁(9) の両側部分との間に形成される外側空間(13)に、該外側空間(13)への前記滴下口栓(6) の侵入を阻止する、下端面(16)が、前記周壁(9) の下端縁よりも上位ではあるが、前記装着弾片(11)の下端縁よりも下位に位置する規制片(15)を設けたキャップ(8) と、から成る滴下容器。
IPC (3件):
B65D 43/10
, B65D 1/08
, B65D 47/18
FI (3件):
B65D 43/10
, B65D 1/08
, B65D 47/18
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