特許
J-GLOBAL ID:200903015658465409

モータのブラケット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129916
公開番号(公開出願番号):特開平7-322559
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を低減するべくブラケットを合成樹脂化してモータ付属電気部品をブラケットを介してモータに一体化した場合のブラケットの強度低下を防止する。【構成】 モータケーシング1の開口端面に取り付けられる合成樹脂製ブラケット2に、ブラケット2を介して取り付けられるトルクセンサユニット6に接続されるセンサ用給電線10をモールドして設ける。給電線10を、導電性板状体により形成し、かつ軸受取付孔2aの近傍を横切るように延在させる。【効果】 ブラケット樹脂化により低下する強度をリード線をモールドする構造により防止し、特に軸受取付孔回りの強度を向上できるため、軸受部の十分な強度を確保し得る。
請求項(抜粋):
モータケーシングの開口端に取り付けられかつ中央部に軸受部を有するブラケットを合成樹脂材により形成し、前記ブラケットの前記モータケーシングとは相反する外方にモータ付属電気部品を取り付けるようにしたモータのブラケット構造であって、前記モータ付属電気部品に接続される付属電気部品用リード線が、導電性板状体からなりかつ前記軸受部の近傍を概ね外囲するようにブラケット内に一体的にモールドされていることを特徴とするモータのブラケット構造。
IPC (5件):
H02K 5/22 ,  H02K 5/08 ,  H02K 5/14 ,  H02K 5/15 ,  H02K 13/00

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