特許
J-GLOBAL ID:200903015659042684
内燃機関の動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375569
公開番号(公開出願番号):特開2001-193423
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】隣接ロッカアームを連動させる連動位置およびその連動を解除する連動解除位置間での移動が可能であるとともに連動位置側に向けての油圧力ならびに連動解除位置側に向けてのばね力が軸方向両端に作用する切換ピンと、隣接ロッカアームの一方に固定されて切換ピンを前記連動位置への移動に応じて摺動自在に嵌合させる円筒状のローラ軸と、カムシャフトに設けられるカムにころがり接触してローラ軸で回転自在に支承されるローラとを備える内燃機関の動弁装置において、摩耗粉のローラ軸への侵入が生じることがないようにして、切換ピンの円滑な切換作動を保証する。【解決手段】一方のロッカアーム36,34よりも硬質の材料により形成されるローラ軸67,65の軸方向両端面のうち少なくとも切換ピン81,82を受け入れる側の端面が、一方のロッカアーム36,34の側面から突出される。
請求項(抜粋):
相互に隣接したロッカアーム(35,36;36,34)を連動させる連動位置およびその連動を解除する連動解除位置間での移動が可能であるとともに前記連動位置側に向けての油圧力ならびに前記連動解除位置側に向けてのばね力が軸方向両端に作用する切換ピン(81,82)と、相互に隣接したロッカアーム(35,36;36,34)の一方(36,34)に固定されるとともに前記切換ピン(81,82)を前記連動位置への移動に応じて摺動自在に嵌合させる円筒状のローラ軸(67,65)と、カムシャフト(38)に設けられるカム(47,46)にころがり接触して前記ローラ軸(67,65)で回転自在に支承されるローラ(58,56)とを備える内燃機関の動弁装置において、前記一方のロッカアーム(36,34)よりも硬質の材料により形成される前記ローラ軸(67,65)の軸方向両端面のうち少なくとも前記切換ピン(81,82)を受け入れる側の端面が、前記一方のロッカアーム(36,34)の側面から突出されることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (2件):
F01L 13/00 301
, F01L 1/18
FI (3件):
F01L 13/00 301 V
, F01L 1/18 N
, F01L 1/18 M
Fターム (21件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA18
, 3G016BB12
, 3G016BB17
, 3G016BB22
, 3G016BB25
, 3G016CA06
, 3G016CA07
, 3G016CA14
, 3G016CA15
, 3G016CA21
, 3G016CA28
, 3G016CA29
, 3G016CA52
, 3G016DA08
, 3G016DA22
, 3G016FA29
, 3G016FA38
, 3G016GA02
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