特許
J-GLOBAL ID:200903015660974612

炭酸水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154134
公開番号(公開出願番号):特開平8-323174
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 炭酸ガスの含有率が高く、炭酸ガスの散逸も少なく、ピリッとした喉越しの旨い炭酸水を容易に製造できる炭酸水製造装置を開発する。【構成】 炭酸ガスと水とが導入され両者の接触により炭酸水を生成する炭酸ガス圧力容器を用いた炭酸水製造装置において、炭酸ガス圧力容器中に特定の構造の球状突起物を連結した円筒状噴霧室を設け、スプレーからスプレーされた水滴が球状突起物の表面に衝突して円筒状噴霧室内に飛散して炭酸ガスと十分に接触し、次いで連結部に設けた小孔から下方に流れ、連結部に設けた円筒状金網を伝わって炭酸ガス圧力容器の底部へ流下するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
炭酸ガスと水とが導入され両者の接触により炭酸水を生成する炭酸ガス圧力容器を用いた炭酸水製造装置において、炭酸ガス圧力容器中に、上部と周囲が密閉され、且つ水を導入するスプレーをその上部に取り付けた円筒状噴霧室を設け、円筒状噴霧室の底部に円筒状噴霧室の内径より小さい直径の円型底面を有する球状突起物を連結して設置し、前記連結部には水が通過するための多数の小孔を設けると共に前記連結部の下に上部と下部が開放された円筒状金網を接続し、スプレーからスプレーされた水滴が球状突起物の表面に衝突して衝突前の水滴より小さくなって円筒状噴霧室内に飛散して炭酸ガスと十分に接触し、次いで前記小孔から下方に流れ、前記円筒状金網を伝わって炭酸ガス圧力容器の底部へ流下するようにしたことを特徴とする炭酸水製造装置。
IPC (2件):
B01F 1/00 ,  A23L 2/00
FI (2件):
B01F 1/00 D ,  A23L 2/00 T

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