特許
J-GLOBAL ID:200903015661419698

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328969
公開番号(公開出願番号):特開2001-147038
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転始動の圧縮機の起動時に、圧縮機周波数を段階的に所定時間運転周波数を保持し、冷風防止を解除して、所定時間経過後、圧縮機の周波数を最大周波数になるよう制御し、冷媒の流動音を低減することができる空気調和機を提供する。【解決手段】 室内熱交換器の温度を検出する室内熱交温度センサ5aと、室内熱交温度センサ5aで検出した温度により、室内送風機7からの冷風の吹出しを防止または解除する送風機制御部8aと、時間をカウントするタイマ部8bと、圧縮機1の運転周波数を制御する周波数可変部8cとからなり、暖房運転始動の圧縮機1の起動時に、圧縮機1の目標周波数までに、タイマ部8bにより段階的に所定時間運転周波数を保持し、室内熱交温度センサ5aで検出した温度により、送風機制御部8cが冷風防止を解除し、所定時間経過後、圧縮機1の周波数を目標周波数まで上昇させるよう制御する。
請求項(抜粋):
運転周波数に応じて回転数が可変する圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器とを順次配管接続し、同室内熱交換器に熱交換させる室内送風機とを備えて冷凍サイクルを構成するとともに、前記室内熱交換器の温度を検出する室内熱交温度センサと、同室内熱交温度センサで検出した温度により前記室内送風機を制御する送風機制御部と、時間をカウントするタイマ部と、前記圧縮機の運転周波数を制御する周波数可変部とからなり、前記圧縮機の起動時に、前記タイマ部により前記圧縮機の運転周波数を段階的に上昇させ、前記室内熱交温度センサで検出した温度により、前記送風機制御部が前記室内送風機をオンし、所定時間経過後、前記圧縮機の運転周波数を目標周波数まで上昇させるよう制御してなることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 381
FI (3件):
F24F 11/02 102 S ,  F25B 1/00 341 R ,  F25B 1/00 381 D
Fターム (8件):
3L060AA05 ,  3L060AA08 ,  3L060CC04 ,  3L060CC08 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE04 ,  3L060EE05

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