特許
J-GLOBAL ID:200903015663039639

栓体付き薄肉容器の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111857
公開番号(公開出願番号):特開2000-301597
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 内容物充填前の成形品にゴミや異物が入らないような栓体をインサートした薄肉容器の製造装置を得ることを目的とする。【解決手段】 型締装置201と下打込装置151を有して製品Mを成形する成形機101と、パリソンを供給する押出機100と、下打込装置151のアンビル台152に栓体Sを装填する栓体インサート装置51と、型締装置201の製品Mの上バリ252を挟持するクランプ装置270を水平方向へ走行可能に吊支した製品取出装置251と、製品Mを挟持して上バリ、下バリ、吊り部バリを打ち抜くパンチング装置301と、パンチング装置301が挟持した製品Mを吸着保持して水平方向へ移動する移送装置451と、移送装置451で搬送される製品Mの胴部を押圧し、かつ、口部をクランプして吹込口を閉じる吹込口シール装置351と、及び、製品Mの口部を封止するカバーキャップ溶着装置401とから構成した。
請求項(抜粋):
金型を備えた型締装置と栓体を装填するアンビル台を備えて金型に向けて昇降可能な下打込装置とを一体で水平方向へ所定距離にて往復移動可能に設けた成形機と、前記型締装置にパリソンを供給する押出機と、前記成形機の直前において前記下打込装置のアンビル台に栓体を装填する栓体インサート装置と、前記型締装置が移動し開いて製品の上バリを挟持するクランプ装置を水平方向へ走行可能に吊支した製品取出装置と、該製品取出装置で取り出した製品を挟持して上バリ、下バリ、吊り部バリを打ち抜くパンチング装置と、該パンチング装置が挟持した製品を吸着保持して水平方向へ移動する移送装置と、該移送装置で搬送される製品の胴部を押圧し、かつ、口部を加熱した後チャックして吹込口を閉じる吹込口シール装置と、及び、製品の口部を封止するカバーキャップ溶着装置とからなることを特徴とする輸液バッグなどの栓体付き薄肉容器の製造装置。
IPC (3件):
B29C 49/28 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/50
FI (3件):
B29C 49/28 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/50
Fターム (29件):
4F202AG07 ,  4F202AH55 ,  4F202AH63 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CL01 ,  4F202CM12 ,  4F202CM18 ,  4F202CM21 ,  4F202CN01 ,  4F202CN18 ,  4F202CN24 ,  4F208AG07 ,  4F208AH55 ,  4F208AH63 ,  4F208LA01 ,  4F208LA07 ,  4F208LA09 ,  4F208LB01 ,  4F208LD05 ,  4F208LG03 ,  4F208LG22 ,  4F208LJ14 ,  4F208LJ16 ,  4F208LJ22 ,  4F208LW02 ,  4F208LW09 ,  4F208LW22 ,  4F208LW43
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無菌容器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-057975   出願人:内外化成株式会社
  • 特開平3-178420
  • 特開昭61-112626
審査官引用 (3件)
  • 無菌容器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-057975   出願人:内外化成株式会社
  • 特開平3-178420
  • 特開昭61-112626

前のページに戻る