特許
J-GLOBAL ID:200903015664747262

内燃機関のノッキング防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095602
公開番号(公開出願番号):特開平10-288138
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の負荷に応じて冷却水温を変更自在な水温制御機構による水温制御状態及び負荷の変動を考慮して適応制御しノッキングを防止すること。【解決手段】 内燃機関1の負荷に応じてラジエータ23に導入する冷却水量を増減し、内燃機関1に対する冷却水温を低負荷走行時には高く、高負荷走行時には低く維持する水温制御機構によって高水温制御されているときに加速等により高負荷走行に移行すると、ECU40にて点火時期に対する遅角量が低水温制御時より大きく変更されたのち徐々に元に戻される。これにより、ドライバビリティの悪化を招くことなく、ノッキングを防止することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の負荷に応じてラジエータに導入する冷却水量を増減し、前記内燃機関に対する冷却水温を低負荷走行時には高く、高負荷走行時には低く維持する水温制御機構と、前記水温制御機構で前記内燃機関に対する冷却水温を高水温側に維持する高水温制御時に高負荷走行に移行したときには冷却水温を低水温側に維持する低水温制御時より点火時期に対する遅角量を大きく変更したのち徐々に元に戻す遅角量変更手段とを具備することを特徴とする内燃機関のノッキング防止装置。
IPC (7件):
F02P 5/152 ,  F02P 5/153 ,  F01P 7/14 ,  F01P 7/16 501 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 45/00 345
FI (6件):
F02P 5/15 D ,  F01P 7/14 N ,  F01P 7/16 501 ,  F02D 13/02 H ,  F02D 41/04 310 D ,  F02D 45/00 345 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-246472

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