特許
J-GLOBAL ID:200903015667240045

水処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エクシオ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081723
公開番号(公開出願番号):特開2006-263505
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 海水から溶存酸素量が高く、かつ、ミネラル成分量が多い淡水を得る水処理方法の提供。【解決手段】 オゾン発生装置、オゾン処理装置、濾過装置及び逆浸透膜を備えた水処理系において、オゾン処理装置として内部の所定位置にじゃま板を備えたものを用い、このオゾン処理装置内に海水を流して乱流化し、オゾンが海水全体に拡散するようにしてオゾン処理して、周囲にミネラル成分のイオンが濃縮した酸素ナノバブルを生成した後、濾過装置及び逆浸透装置を通過させ、淡水化して水処理系外に流出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも1種のオゾン発生装置、少なくとも1種のオゾン処理装置、少なくとも1種の濾過装置、及び逆浸透膜を備えた装置からなる水処理系に海水を供給して淡水化する水処理方法において、前記オゾン処理装置として、円筒形状の中央部分と切頭円錐形状の両端部分とからなる筒体であり、一方の切頭部分から海水を供給し、また、他方の切頭部分からオゾン処理された海水を濾過装置へと流出させるように構成されている装置を用い、このオゾン処理装置内に海水を供給して乱流化すると共に、オゾン発生装置で生成したオゾンを海水中に注入し、このオゾンを乱流化した海水中に巻き込むようにしてオゾン処理装置全体に拡散させてオゾン処理を行い、注入されたオゾンから生成された酸素バブルをナノバブル化した後、濾過装置及び逆浸透膜を通過させて淡水化し、水処理系外に流出させることを特徴とする水処理方法。
IPC (8件):
C02F 1/78 ,  B01D 61/02 ,  B01D 61/04 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/44 ,  C02F 9/00
FI (12件):
C02F1/78 ,  B01D61/02 500 ,  B01D61/04 ,  B01F1/00 A ,  B01F3/04 A ,  C02F1/28 D ,  C02F1/44 G ,  C02F9/00 502F ,  C02F9/00 502H ,  C02F9/00 502R ,  C02F9/00 503A ,  C02F9/00 504B
Fターム (35件):
4D006GA03 ,  4D006KA01 ,  4D006KA64 ,  4D006KA67 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KB15 ,  4D006KB30 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB27 ,  4D006PB28 ,  4D024AA05 ,  4D024AB04 ,  4D024AB14 ,  4D024BA02 ,  4D024BA05 ,  4D024CA01 ,  4D024DB05 ,  4D024DB24 ,  4D050AA06 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB06 ,  4D050AB11 ,  4D050AB24 ,  4D050BB02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050CA06 ,  4D050CA09 ,  4D050CA15 ,  4G035AA01 ,  4G035AB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-200891号公報(特許請求の範囲等)
  • 特公平3-72359号公報(特許請求の範囲等)
  • ナノ気泡の生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-145325   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所

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