特許
J-GLOBAL ID:200903015667332012
発現ベクターの構築方法及びそれを介した天然型外来ポリペプチドの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108410
公開番号(公開出願番号):特開2003-000283
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 新規な融合形態によりポリペプチドの生産を可能にする微生物宿主-発現ベクター系、およびそれを使用したポリペプチドの製造法を提供すること。【解決手段】 バチルス属由来のプロモーター領域を含有するDNA配列の3’末端に、バチルス属細菌の細胞壁蛋白質(CWP)の一つであるMWPのシグナルペプチド配列と、MWPのN末端からの1個以上のアミノ酸残基からなる配列と、化学的または酵素的切断に使用される単一もしくは複数のアミノ酸残基からなる配列と、および外来ポリペプチド配列とをこの順序で互いに直鎖状に連結して含む融合蛋白質をコードするDNA配列を連結して組み込むことを特徴とする、発現ベクターの構築方法、このベクターを含むバチルス属細菌、ならびにこの細菌の培養による有用ポリペプチドの製造方法。
請求項(抜粋):
バチルス属由来のプロモーター領域を含有するDNA配列の3’末端に、バチルス属細菌の細胞壁蛋白質(CWP)の一つであるMWPのシグナルペプチド配列と、MWPのN末端からの1個以上のアミノ酸残基からなる配列と、化学的または酵素的切断に使用される単一もしくは複数のアミノ酸残基からなる配列と、および外来ポリペプチド配列とをこの順序で互いに直鎖状に連結して含む融合蛋白質をコードするDNA配列を連結して組み込むことを特徴とする、発現ベクターの構築方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/21
, C12P 21/02
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, C12R 1:07
, C12R 1:08
FI (7件):
C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68 Z
, C12R 1:07
, C12R 1:08
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (38件):
4B024AA01
, 4B024BA03
, 4B024CA02
, 4B024CA07
, 4B024DA07
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA18
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B063QA13
, 4B063QQ06
, 4B063QQ13
, 4B063QQ42
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR60
, 4B063QR80
, 4B063QS24
, 4B063QS39
, 4B064AG01
, 4B064AG13
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB06
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B065AA15X
, 4B065AA15Y
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC15
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
引用特許: