特許
J-GLOBAL ID:200903015667869474

光バンドギャップファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553843
公開番号(公開出願番号):特表2002-517794
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】優れた品質を有する光バンドギャップ構造を提供する周期的クラッド構造を有する光ファイバ。この周期的構造は、高屈折率領域が規定され、これらが多数の方法を使用して分離されるものである。一方のこのような方法は付加低屈折率要素の導入であり、他方の方法は円形断面に対して変形された細長の要素を提供する。それに隣接する材料の屈折率よりも高い屈折率を有する材料の細長の要素を含むクラッド構造も記載されている。この付加材料を使用して、従来の構造は非常によい品質を得ることができる。
請求項(抜粋):
縦方向を有する導波管の構造を持つ光ファイバであって、 前記縦方向に沿って延びるコア領域と、 前記縦方向に沿って延びるクラッド領域とを備え、該クラッド領域が、各々が前記導波管の前記縦方向に延びる中心軸を有する細長の一次要素を含む少なくとも実質的に2次元の周期的な構造を含み、前記一次要素が該一次要素に隣接するいかなる材料の屈折率よりも低い屈折率を有し、 前記周期的な構造が、前記縦方向に垂直な断面において、少なくとも1つの単位セルによって規定され、各該単位セルに対して、 第1の円が、前記単位セルの外部に置かれていない中心を有し、かつ任意の前記一次要素のどの部分も囲まない可能な最大円領域として規定され、かつ 1つあるいはそれより多い他の細長要素であって、該他の細長要素の各々が、 前記単位セル内に中心を有する前記一次要素であって、かつ最大面積を有する該一次要素の面積の1/6を超えない面積を有し、 隣接する任意の材料のそれより低い屈折率を有し、 前記単位セルの外部に置かれていない中心を有し、かつ 前記第1の円の中心をカバーしない、1つあるいはそれより多い他の細長要素が備えられることを特徴とする光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/20 ,  H01S 3/06
FI (2件):
G02B 6/20 Z ,  H01S 3/06 B
Fターム (10件):
2H050AB05X ,  2H050AB18X ,  2H050AC62 ,  2H050AC71 ,  2H050AD00 ,  2H050AD06 ,  2H050AD18 ,  5F072AB20 ,  5F072AK06 ,  5F072YY17

前のページに戻る