特許
J-GLOBAL ID:200903015670675036
ガス放電ランプ動作用のタップ付きインダクタ昇圧変換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134077
公開番号(公開出願番号):特開平5-166593
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ガス放電ランプを動作させる安定器として特に有効に作用するタップ付きインダクタ昇圧変換器を提供する。【構成】直流電源14から入力電圧を受ける一対の入力端子16,18入力電圧以上の出力電圧をガス放電ランプ12に供給するための一対の出力端子20,22第1の巻線L1A及び第2の巻線L1Bを持つタップ付きインダクタL1、第1の巻線L1Aの電流を制御する能動スイッチS1、第2の巻線L1Bの電流を制御する受動スイッチD1及び第1のコンデンサC1を有する。更に出力電圧の変動に応じて能動スイッチS1のクランプ電圧を変える装置と、効率改良のためインダクタL1の漏洩インダクタンスに蓄積されたエネルギを負荷に転送するクランプコンデンサCcを設ける。第1のコンデンサC1とクランプコンデンサCcは第1のフィルタを形成し、出力端子20,22には第2のフィルタを接続する。
請求項(抜粋):
電源から直流入力電圧を受けるように電源に接続される一対の入力端子、および入力電圧以上の出力電圧をガス放電ランプに供給する一対の出力端子を有するタップ付きインダクタ昇圧変換器であって、第1および第2の巻線および該巻線の間のタップを有するインダクタと、前記タップに接続された能動スイッチ部材と、前記第1の巻線を通る電流を効果的に制御するとともに前記出力電圧を可変制御するように、前記能動スイッチを周期的に導通状態および非導通状態に制御する手段と、前記インダクタに結合され、前記第2の巻線を通る電流を制御するように作用する受動スイッチと、前記出力電圧を瀘波する第1のフィルタ手段と、前記フィルタ手段に結合され、前記出力電圧に比例した信号を受信し、前記能動スイッチ部材の両端の電圧をクランプするように作用し、前記クランプ電圧が前記出力電圧の変動の関数として変動するクランプ手段と、を有するタップ付きインダクタ昇圧変換器。
IPC (2件):
引用特許:
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