特許
J-GLOBAL ID:200903015670804910

散布噴頭

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309729
公開番号(公開出願番号):特開平6-134349
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造により、粉粒状散布剤24の種類に関係なく、散布噴頭36の長手方向における粉粒状散布剤24の均等散布を達成する。【構成】 背負動力散布機10は散布部列48a-dを周方向へ備えている。散布部列48a-dの各々は、背負動力散布機10の長手方向へほぼ一列に噴管42,44,46に穿設されている噴口50と、各噴口50に設けられて噴管42,44,46の内外へ突出する内側突出位置及び外側突出位置へ変形により切替自在とされる樋状案内部52とを有している。散布部列48a-dは粉粒状散布剤24の種類に応じて選択され、選択された散布部列48cでは、樋状案内部52は、内側突出位置とされて、噴管42,44,46内を流れる粉粒状散布剤24を衝突させて、噴口50の方へ方向転換させ、噴口50から噴管42,44,46の外へ噴出する。
請求項(抜粋):
噴管(42,44,46)が、搬送風により搬送されて来る粉粒状散布剤(24)を長手方向へ導くとともに、粉粒状散布剤(24)の種類に対応して設定されている複数個の散布部列(48a-d)を周方向へ備え、前記各散布部列(48a-d)は、前記噴管(42,44,46)に長手方向へほぼ一列に穿設された複数個の噴口(50)と、前記各噴口(50)に対応して設けられて前記噴管(42,44,46)の内外へ突出した内側突出位置及び外側突出位置へ変形により切替自在となっている案内部(52)とを有し、前記内側突出位置は、粉粒状散布剤(24)が前記案内部(52)との衝突により前記噴口(50)の方へ方向転換させるように、設定されていることを特徴とする散布噴頭。
IPC (5件):
B05B 1/20 102 ,  A01C 15/04 ,  A01M 9/00 ,  B05B 7/14 ,  B05B 17/00 102

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