特許
J-GLOBAL ID:200903015671842262
サイロ内石炭灰品質シミュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366307
公開番号(公開出願番号):特開2004-198017
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】石炭灰有効利用支援システムを有効に作動させるために、石炭焚ボイラの各サイロに堆積する石炭灰の成分を深さ方向に推定するサイロ内石炭灰品質シミュレータを提供する。【解決手段】石炭火力発電プラント内の機器における灰量と灰品質に関する物理モデルを格納し、入力装置302から、所定の時点における灰処理装置サイロの石炭灰のレベルと品質を入力し、ボイラの石炭灰排出部位と灰処理装置サイロの間を接続する配送配管の経路を入力し、ボイラ負荷と石炭運用のスケジュールを入力すると、シミュレータ演算装置301が、格納された物理モデルを用いて、石炭種とボイラ出力の関係に基づいて石炭焚ボイラの石炭灰排出部位における石炭灰の量と品質の推移を推定し、その石炭灰が灰処理装置のサイロ内に堆積する状況を推定して、各サイロ内における石炭灰品質の深さ方向の推移を報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石炭焚ボイラ設備で発生する石炭灰を灰品質にしたがってサイロに分配し必要により灰品質の調整をして出荷するようにした石炭火力発電プラントにおけるサイロ内石炭灰品質シミュレータであって、
該石炭火力発電プラント内の機器における灰品質に関する物理モデルを格納し、所定の時点における灰処理装置のサイロに収容された石炭灰のレベルと石炭灰の品質を入力し、石炭焚ボイラ設備の石炭灰排出部位と灰処理装置のサイロの間を接続する配送配管の経路を入力し、石炭焚ボイラ設備の出力スケジュールと石炭運用スケジュールを入力し、前記物理モデルを用いて、石炭種とボイラ出力の関係に基づいて石炭焚ボイラ設備の石炭灰排出部位における石炭灰の量と品質の推移を推定し、該石炭灰排出部位から供給される石炭灰が灰処理装置のサイロ内に堆積する状況を推定し、各サイロ内における石炭灰品質の深さ方向の推移を報知することを特徴とするサイロ内石炭灰品質シミュレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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灰処理設備の運転支援装置および運転支援方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-111480
出願人:三菱重工業株式会社
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石炭灰処理・物流複合システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-249227
出願人:太平洋セメント株式会社
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特開昭57-019019
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現場管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-046330
出願人:シマヅネットワークシステム株式会社, 株式会社ジール, 株式会社大林組
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石炭灰品質管理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-095854
出願人:中部電力株式会社, 川崎重工業株式会社
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特開昭57-019019
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