特許
J-GLOBAL ID:200903015673561767
光導波路型減衰器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238677
公開番号(公開出願番号):特開2000-066028
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 精度よい減衰率を有する光導波路型減衰器を提供する。【解決手段】 コア領域11は、光ファイバ10の中心に設けられた断面が円形の領域であり、屈折率n1 を有する。クラッド領域12は、コア領域11の周囲に設けられた領域であり、コア領域11の屈折率n1 より小さい屈折率n2 を有する。損失付加領域13aおよび13bそれぞれは、クラッド領域12内に設けられた領域であり、Co元素等の光を吸収する元素が添加されている。損失付加領域13aおよび13bそれぞれは、光軸中心に関して互いに対称な位置にある。伝搬光は、光ファイバ10を伝搬するにしたがい、損失付加領域13aおよび13bそれぞれでエバネッセント波が吸収を受けて減衰していく。
請求項(抜粋):
光導波路を伝搬する伝搬光を減衰させる光導波路型減衰器であって、第1の屈折率を有するコア領域と、前記コア領域の周囲に設けられ前記第1の屈折率より小さい第2の屈折率を有するクラッド領域と、前記クラッド領域内に設けられ、ガラス材料、無機材料および金属材料の何れかからなり、前記伝搬光を減衰させる損失付加領域とを備えることを特徴とする光導波路型減衰器。
IPC (2件):
G02B 6/00 311
, G02B 6/10
FI (2件):
G02B 6/00 311
, G02B 6/10 A
Fターム (10件):
2H038BA01
, 2H038BA23
, 2H050AB03Z
, 2H050AB09Y
, 2H050AB18Y
, 2H050AC14
, 2H050AC15
, 2H050AC16
, 2H050AC36
, 2H050AD03
前のページに戻る