特許
J-GLOBAL ID:200903015674846013

ガス放電表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151189
公開番号(公開出願番号):特開平6-338261
出願日: 1993年05月29日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 前面基板側の電極を透明導電膜によって構成する必要がなく、したがって前面基板側電極の抵抗値が高いことに起因して生じる様々な弊害を回避可能なガス放電表示パネルを実現する。【構成】 対向面14aに陽極30を形成した透明絶縁材よりなる前面基板14と、対向面12aに陰極20を形成した絶縁材よりなる背面基板12を、陽極30と陰極20が所定の間隙を隔てて直交するように配置して各電極間に放電セル34を形成し、両基板の周縁を気密封止して外囲器16となし、外囲器16内に放電ガスを封入してなるガス放電表示パネル10において、前面基板の対向面14aに、前面基板14を放電セル34に対応した表示セル28に区画する黒色のマスク層26を形成すると共に、陽極30をマスク層26の表面に配設した。
請求項(抜粋):
一面に第1の電極を形成した透明絶縁材よりなる前面基板と、一面に第2の電極を形成した絶縁材よりなる背面基板を、第1の電極と第2の電極が所定の間隙を隔てて対向するように配置して各電極間に放電セルを形成し、両基板の周縁を気密封止して外囲器となし、該外囲器内に所定の放電ガスを封入してなるガス放電表示パネルにおいて、上記前面基板の対向面に、該前面基板を上記放電セルに対応した表示セルに区画する黒色のマスク層を形成すると共に、上記第1の電極を該マスク層の表面に配設したことを特徴とするガス放電表示パネル。
IPC (3件):
H01J 17/04 ,  H01J 17/10 ,  H01J 17/49

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