特許
J-GLOBAL ID:200903015675353398
浄水施設における水配制御方法および水配制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001268
公開番号(公開出願番号):特開2003-202924
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 浄水施設の水配制御として、省動力化も実現でき、しかも汎用性の高い水配制御方法を提供する。【解決手段】 浄水施設では、一連の水配処理をなすについて、需要量から配水流量を計画するとともに、配水池の水位を所定の制限水位に保つために、取水から配水池への貯水までの各流量の制御を計画配水流量に基づいてなしている。このような水配制御について、取水から配水池への貯水までの各流量について消費動力に関する制約条件を設定するステップAと、計画配水流量に基づいて取水から配水池への貯水までの水配における各流量を算出するステップBと、この算出された各流量について消費動力が消費動力制約条件を満足するか否かを検定するステップCと、この検定で消費動力が消費動力制約条件を満足しないとされた場合に、ステップBとステップCを繰り返すステップDを含むものとしている。
請求項(抜粋):
取水源からの取水、取水した未浄化水の浄水設備への導入、浄水設備での浄化処理、浄化処理で得られた浄化水の配水池への貯水、配水池から需要家への配水などの一連の水配処理をなすについて、需要量に基づいて配水流量が計画されるとともに、前記配水池の水位を所定の上限水位と下限水位の間に保つために、取水から配水池への貯水までの各流量の制御が前記計画配水流量に基づいてなされる浄水施設の水配制御方法において、前記取水から配水池への貯水までの各流量について消費動力に関する制約条件を設定するステップAと、前記計画配水流量に基づいて取水から配水池への貯水までの水配における各流量を算出するステップBと、この算出された各流量について消費動力が前記消費動力制約条件を満足するか否かを検定するステップCと、この検定で消費動力が消費動力制約条件を満足しないとされた場合に、前記ステップBとステップCを繰り返すステップDを含むことを特徴とする水配制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G05D 9/12 B
, E03B 1/00 A
Fターム (8件):
5H309AA07
, 5H309BB08
, 5H309BB12
, 5H309CC09
, 5H309DD22
, 5H309FF01
, 5H309GG03
, 5H309HH12
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