特許
J-GLOBAL ID:200903015676451849

多段式立体駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-126219
公開番号(公開出願番号):特開平8-004340
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ピット内を昇降可能なパレットを上下多段に有するパレット昇降体を備えた多段式立体駐車装置に対し、ピット内空間を大型化することなしに減速機構の振動及び騒音を小さくする。【構成】 隣り合うパレット昇降体間に両者の昇降動作を切り換える昇降駆動装置25を設置する。昇降駆動装置25に駆動力を与えてパレット昇降体を昇降させるギヤードモータ13をピット2の前方の車路に凹設した収容凹部14に収容配置させることで、モータ13の大型化を許容しながら該モータ13に組込まれる減速機構のみで高い減速比を得るようにする。収容凹部14の上部開口をマンホール40によって閉鎖する。収容凹部14内に吸音材及び防振材を設けてモータ13が発する騒音及び振動の外部への伝達を抑制する。
請求項(抜粋):
車両乗入れ面より下側に凹設されたピットの内部に昇降可能に配置され、車両搭載用パレットを上下多段に有するパレット昇降体と、該パレット昇降体を昇降させるための駆動力を、高い減速比で減速して増大した後、出力する駆動手段と、上記ピットの内部に配置され、駆動手段とパレット昇降体との間に介設されて、駆動手段からの駆動力によりパレット昇降体を昇降させる駆動機構とを備えた多段式立体駐車装置において、上記駆動手段は、ピット外部に設けられた駆動手段設置部に設置されていると共に、駆動力伝達部材によって駆動機構に連結されていることを特徴とする多段式立体駐車装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-013665
  • 特開平2-013665
  • 特開昭53-085074
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