特許
J-GLOBAL ID:200903015677908850
インクジェット記録装置およびそのインクリフレッシュ方法および回復方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126356
公開番号(公開出願番号):特開平6-336021
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明はインクリフレッシュ時のインク消費量の低減を目的としている。【構成】 記録ヘッド部内のインクを実質的に排出する液排出領域と、該排出領域を相対的に移動し、該移動方向に関して該液排出領域に対して相対的に先行してインクを実質的に排出する先行記録ヘッド部と、その移動方向に関して該先行記録ヘッド部より後発で該液排出領域に対してインクを実質的に排出する後発記録ヘッド部とを備える記録ヘッド機構を該液排出領域に対して往復移動させて、逆に後発記録ヘッド部、先行記録ヘッド部の順に該液排出領域でそれぞれインクを実質的に排出せしめる回復方法であって、先行記録ヘッド部のインクを後発記録ヘッド部のインクよりも明度の明るいインクとしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
インクを吐出させる記録ヘッド、該記録ヘッドに供給するインクを貯留したインク貯留部材、および該インク貯留部材から前記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給系を備え、記録媒体にインクジェット記録ヘッドを用いて記録用インクを飛着させ印刷する機構を備えた記録装置のインクリフレッシュ方法に関するもので、前記記録ヘッドまたは前記貯留部材または前記供給系の一部において当該インクにエネルギーを作用させることによって前記記録ヘッドの吐出孔からインクを排出させる第一の排出処理、該排出の後、インクの明度の明るい順に大きく設定された所定時間の間、インクの排出を中断する中断処理、該中断の後、再び前記記録ヘッドまたは前記貯留部材または前記供給系の一部において当該インクにエネルギーを作用させることによって前記記録ヘッドの吐出孔からインクを排出させる第二の排出処理を有し、前記第一排出、前記中断処理、前記第二排出の各処理からなるリフレッシュ方法を少なくとも1サイクル実行することを特徴とするインクリフレッシュ方法。
IPC (3件):
B41J 2/175
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z
, B41J 3/04 102 R
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