特許
J-GLOBAL ID:200903015678721380
光重合性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227086
公開番号(公開出願番号):特開平8-095244
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも付加重合可能な化合物および光重合開始系を含む光重合性組成物であって、該付加重合可能な化合物が1個以上のエチレン性不飽和二重結合を有しており、かつ、該光重合開始系が特定の骨格を有する増感剤と、該増感剤との共存下光照射時に活性ラジカルを発生し得るチタノセン化合物を含有することを特徴とする。【効果】 本発明の光重合性組成物は、可視光線、特に長波長光線において極めて感度に優れる。
請求項(抜粋):
少なくとも付加重合可能な化合物および光重合開始系を含む光重合性組成物において、該付加重合可能な化合物がエチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有しており、該光重合開始系が(a)下記一般式〔I〕で表わされる増感剤【化1】(式中、R1 〜R3 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、置換または非置換の炭化水素環残基、置換または非置換の複素環残基または-SO3 -R4 を表わし、R4 は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルカリ金属原子、または4級アンモニウムを表わし、Aは1〜2核の置換または非置換の、炭化水素環残基もしくは複素環残基を表わし、Yは酸素原子、イオウ原子、【化2】を表わし、R5 〜R7 はそれぞれ水素原子、アルキル基、アラルキル基、置換または非置換の炭化水素環残基または置換または非置換の複素環残基を表わし、X1 、X2 はそれぞれハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、置換または非置換の炭化水素環基または置換または非置換の複素環基を表わす。)および(b)該増感剤との共存下で光照射時にラジカルを発生しうるチタノセン化合物を含有することを特徴とする光重合性組成物。
IPC (3件):
G03F 7/029
, G03F 7/027 501
, G03F 7/028
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